2008年8月19日火曜日

2008年秋、大阪梅田にてオープン「ラジオショック」

「ラジオショック」開店にあたって
日本国内ではいよいよ店頭で電子部品を気軽に購入することが困難になってきました。
そのため、たった少量、小額の部品を購入するために、わざわざ電車を乗り換えて
遠方まで出かける必要がありました。

インターネット通販の普及で、以前に比べれば入手する手段も増えてはきましたが
やはり実際にモノを見てから購入したいというお客様や今すぐほしいのに…といった
お客様も少なくありません。

そんな皆様のご要望にお応えするべく、また電子工作ファンにとって少しでも便利な
ショップを開店したいとの店主の思いを実現すべく、この度大阪梅田にて
「ラジオショック」をオープンする運びとなりました。

日本橋は古くからのファンの皆様に支えられて苦しいながらも、なんとか営業を続けて
おりますが、このままでは新しいファンを作ることも出来ずに先細りしていくことは想像に
容易いことでしょう。

そこで、「ラジオショック」では梅田という地の利を活かして新しい客層を開拓していきたいと
考えております。低年齢層はもちろんのこと、女性層にも電子工作の楽しさを知ってもらいたい。
近い将来、「ラジオショック」で電子工作デビューをしたお客様が日本橋に買い物に行く日が
来ることを願って。

ただ、残念ながら当社の経済的な制限、会社の規模的な制限により、さすがに梅田の
中心地で日本橋や秋葉原にある専門店のような品揃えをすることはできません。
電子部品を扱うといっても、大量に購入していただくほどの在庫を持つことすら困難でしょう。
ですので必然的にターゲットは個人の電子工作ファンまたは少量の購入者となります。

その代り、一点一点は少しずつしか在庫できませんが、可能な限り多品目の部品を取扱い
させていただきたいと考えております。

全てはお客様の便利のために。

初心者からベテランの皆様までより多くのお客様から愛される店舗づくりを心掛けます。

今後とも末長く「ラジオショック」をよろしくお願い申し上げます。

文責:ラジオショック店主 ノリタケユウジ

3 件のコメント:

  1. 先般、電子部品(ボリューム等)購入しました。やはり会社帰りに寄れるロケーションは大変有り難く、仕事をする上でも「帰りに部品買いに行くぞ」と楽しみを持って励めます。
    今後とも頑張ってください。よろしくお願いします。
    吹田市のT.Aより

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  2. >匿名様
    ありがとうございます。オープン当初は電子部品の品揃えを
    充実させていく予定でしたが、ご来店いただいたお客様の
    ニーズに合わせていくうちに、携帯電話やゲーム機の保守部品が
    充実する一方、汎用の電子部品はそれほど増えていないのが
    現状であります。
    それでもそちらの販売も諦めてはおりませんので、もし必要な
    部品が店頭にない場合は、ご遠慮なくリクエストしてください。
    可能な限り店頭で在庫すべく努力いたします。
    これからも末長くラジオショックをお引き立ての上、よろしく
    お願い申しあげます。

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  3. 本日、知り合いから御社の存在をお教えいただきました。
    日本橋まで行くのもなぁ・・・なんて腰が重かったのですが、梅田なら気軽に毎日?お伺いできるかとわくわくしておりますw

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