タイトルに深い意味はないのですよ。
ただずっと女性の方が地雷だと
思っていたのが、本当は
男性の方が地雷だったという・・・
というわけで本日は他所のブログでは
決して真似の出来ない地雷源に足を突っ込むような
ネタに挑むラジオショックなのであります。
週末のレイトショーでこちらのタイムリーな
タイトルの映画を観に行ってきました。
マット・デイモン主演
「グリーン・ゾーン」(安全地帯)
大量破壊兵器の殲滅を大義名分に
イラク戦争を仕掛けたアメリカ。
しかし、いくら探しても大量破壊兵器などひとつも
発見されないことに疑問を抱いた主人公は
軍の命令を無視し、独自の調査を始めるのだが・・・。
いやぁ、それにしても酷い話でした。
映画の中では大量破壊兵器は
「グリーン・ゾーン」にいるアメリカの小役人の
でっち上げでした、と責任をすべて彼に押し付ける形で
話が展開しますが本当は合衆国政府が国益のために
始めたことは火を見るより明らかなわけで
まぁどっちにしてもアメリカ側に非があると
いいのけてしまったこの映画がハリウッドで
作られたというのはスゴイと思う。
で、実際大量破壊兵器などないところに
アメリカ軍が大量に投入されているわけですから
現地の人ともぶつかる訳でそこから始まる
せっかくの臨場感ある迫力の戦闘シーンも
「なんでアンタらそんな無意味な殺し合いをしているの?」
となり、馬鹿馬鹿しく思えるところがこれまたスゴイ。
その上これを「アクション映画」だといいのける
配給会社はもっと酷いわけで
とにかく2重にも3重にも酷い話なのであります。
酷いついでに「グリーン・ゾーン」を見て思い出したのが
昨年末に話題になったコチラの映画
和歌山県太地町のイルカ漁を批判するために
作られたこの映画。なぜあんなカワイイイルカちゃんを
お前たちはそんな残酷に殺すのか。
たしかに、私はイルカも鯨も食べませんし
イルカは確かにかわいい動物で
この映画のイルカを殺すシーンには思わず
目を背けたくもなりました。
が、しかし!
猟師さんたちも意味もなく虐殺しているわけではありません。
その辺を自由に泳がせておいて「かわいいね」で
済むのならきっとそうしているはず。
それを無碍に「かわいそう」だからなんて一言で
済ましてしまうところがアメリカらしいというか。
自分勝手で
自己中心的で
エゴの塊りなわけです。
だいたいイルカ殺すのかわいそう
なんて言う暇があったらその前に
まずアンタらが人を殺しに行くの辞めなさいよ!
となぜ誰も言わないのかが不思議で仕方ない。
私もあんまりお利口な人間ではございませんので
ついついテレビなんかで見たことをそのまま
鵜呑みにしてしまうこともございますが
ちゃんといろいろ勉強して物事の本質を
見極められるような人間になりたいと
改めて思う今日この頃なのでありました。
ときには自分勝手なラジオショックではありますが
基本的にはお客様第一主義を目標に
掲げていることに間違いはございません。
なかには今更ナゼとこんなものを仰る方も
いらっしゃるかも知れませんが答えは簡単!
なぜなら欲しい人がいらっしゃるからさ・・・
というわけで、本日のリクエスト商品はこちら。
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折りたたみ式で、持ち運びに便利な機体。
私個人的にはポータブルゲーム機は
このサイズが一番好き。このサイズで
タッチパネルの次世代ポータブルゲーム機とか
出ないかなぁなんて本気で思っていたりします。
ボディカラーはこちらの5色をご用意
ボロボロになったSPを新品同様にして
子どもたちに道具はいつまでも大切に使うという
日本人の心を教えてあげましょう。
ゲームボーイアドバンスSP用交換シェル
ラジオショック価格980円
以上の文はあくまでも私個人的な意見で
ありますので、あまり真剣に捕らえないで
いただけると助かります。
ただし、異論反論ご意見などございました
真摯にお伺いしたいと思っておりますので
なんなりとお申し付けくださいませ。
旅行日記に映画評まで
幅広い層に愛されたい欲張りなお店
ラジオショック
映画評面白く読ませて頂きました。
返信削除で、僕もひとつ。
この頃のなんでも「地球にやさしい」で済ますのってどうよ?
一番「地球にやさしい」行為は人類抹殺なんじゃないのかなあ、と。
良い人間も悪い人間も地球にとってはみんなおんなじ寄生虫みたいなモノなんだから。
>kaz様
返信削除いつもありがとうございます。
「地球にやさしい」が本当に地球にやさしければまだ救いが
あるのですが、「エコ」がビジネスになっているあたりがなんとも
人間の「エゴ」なのではないかと思う次第であります。